フェアリング前端部
左はマン島TTレース中のタベリのマシンである。フェアリング前ゼッケン部が二重になっており、フェアリング横のラインが消えているのがわかるだろうか。第2戦〜第4戦の新型125cc、250ccのRC162のうち、このようになっていないのは、TTでのヘイルウッドの125、250、マッキンタイアの250マシンだけである。
マン島TTプラクティス中のタベリのマシンの写真で、二重になっていないフェアリングを装着しているものがある。とすると常時装着しているわけではなく、脱着式なのだろうか。また、その目的は?
どちらにしても第5戦オランダ以降、姿を消した。